島倉千代子さん 肝臓がんで亡くなった
歌手・島倉千代子さんが今日、肝臓がんのため亡くなりました。
75歳でした。
1995年に出したデビュー曲、「この世の花」。
続いて出した、「東京だョおっ母さん」が大ヒットとなりNHK紅白歌合戦に初出場。
一躍人気歌手に躍り出ました。
その後も、「からたち日記」や「すみだ川」などヒット曲を飛ばし続け30年連続で、紅白出場を果たしました。
一時は多額の負債をかかえて苦労も味わいましたが、80年代「人生いろいろ」で再ブレーク。
99年には戦後の歌謡界を支え続けた功績が認められ、紫綬褒章を受章しました。
命がある限り、声が続く限りこれからも、ただ一生懸命歌い続けていきたいとおもっております。
誘拐事件を起こしたのは少女を連れ去るわずか1時間前に顔を合わせた男3人でした。
主犯格と見られるのは少女と同世代の子供を持つ男子煩悩な父親と近所で評判でした。
身代金2000万円を請求した。
日本屈指の高級住宅街、東京大田区田園調布。
女子中学生誘拐事件が発覚してから一夜、町の住民は。
どこにいても安全な場所ってないんだなって。
自分たちで身を守りふだんから気をつけるしかない。
ないですよね。
もし自分の子だったらと思うと心に傷をおってらっしゃるでしょうし。
身代金目的誘拐などの疑いで昨日までに逮捕されたのは埼玉県の会社員、羽田宏明容疑者と沖縄県の無職、田場龍之介容疑者、宮城元貴容疑者。
3人はインターネットの闇サイトを通じて、事件当日に初めて知り合ったとみられる。
羽田容疑者が事件当日に、共犯者募集の書き込みをし仕事を探していた田場容疑者たちが、それに応じた模様で実際に落ち合ったのは事件発生の直前だという。
事件を主導したとされる羽田容疑者。
埼玉県内で妻と中学生、高校生の2人の子供と暮らす、43歳の会社員だ。
どんな人物なのか?
やっぱり子どもの面倒見がよかったよ。
普通の人だなとしか思わなかったんですけど。
犯罪犯すような人とは思わなかったんで。
大手運送会社に勤め集荷依頼などの顧客対応を担当する係長だったという羽田容疑者。
勤務態度はまじめで同僚からの信頼も厚かったという。
事件があったおとといの朝も通常通り出勤し、その後、別の事業所の業務チェックに行くといって外出した。
また事件の2週間前にはコールセンターの大会に出席する同僚にこんな応援メッセージを送っていたと見られる。
言葉は力に、言葉は絆にを心に埼玉県民としての心意気を全国に思いっきり公開してください。
浮かび上がってくるのはまじめな会社員のお父さん。
しかし、付近の住民は羽田容疑者から、こんな勧誘を受けたと話す。
ホテル代が安くなるとか、レストランが何割引になるんだって。
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