東京五輪開催で温水洗浄便座が大流行
オリンピックがあると、たぶんいろんなものが、流行が生み出されると思うんですけど、実は、前回の東京オリンピックのときにも、こんなものがね、はやったんですよ。
ちょっと見ていただきたい。
青いポリバケツ、ユニットバス、生野菜サラダ、なんで青いポリバケツなの?
当時、1964年、昭和39年でしょ。
当時の東京って、まだごみ捨て場が、要するに木の柵で覆われた、路上のごみ置き場しかなかったんですよ。
そうするとね、当然臭いはあるし、見た目にも悪いし、虫も発生するしっていうことで、これがきっかけで、青いポリバケツにごみを入れるようになったんですよ。
というのが一つですね。
すごいな。
ユニットバスもそうですか。
ユニットバスっていうのは、要するにホテル、たくさん建設しなきゃいけなかったんですね。
すごくスピーディーに。
いっしょくたに運べるようにって、ユニットバスを作り始めた。
これで建設のスピードがすごく上がったということなんです。
あとね、生野菜サラダっていうのは、当時の日本は、まだね、温野菜は食べるけど、生野菜を食べる習慣ってそんななかったんですよ。
えっ、そうですか?
そうなんですよ。
昭和39年ってそんな時代ですよ、まだ。
サラダというと、ポテトサラダのほうが主だったですね。
当時ね。
だからやっぱり火を通さないものは食べないっていう感じだったんだけども、やっぱり外国人の方は生野菜サラダを食べる。
これがおしゃれだって言って、ここからすごく人気が出る。
生野菜サラダ。
そういえば筑前煮ばっかりだったわ。
本当ですか?
子どものときね。
筑前煮ばっかり食べてたの。
なんか言うたら、レンコンとか、ゴボウとか、あれはあれでおいしいけど、やっぱりサラダおしゃれ。
きれいになるような気がする。
先ほどの、なんかウォシュレットとは言わないんですよね。
今回の2020年のオリンピックですね、これではやるんじゃないかと思われるのが、これなんですね。
温水洗浄便座。
外国のちょっといいホテルに行っても、意外とないですもんね。
これはもうね、要するに外国の方が日本にいらっしゃって、一番驚くのは、もう、このウォシュレットだって言われてる。
だからやっぱりこれ外国から、とにかくたくさんの方がいらっしゃるわけなんで、これを日本のホテルとかで、体験をされるとね、これはすばらしいということで、たぶん、世界的に普及していくんじゃないかなという気はしますよね。
ということはこの便座の会社はもう、すごくなります。
という気がします。
株とかなんか上がっちゃうかも。
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