2013年流行語大賞 滝川クリステルの「おもてなし」
滝クリを見たさに、夜更かししたの?
夜更かしというか。
そんないやらしいことなんか。
きれいな女性を見たいなっていう。
やっぱりオーラがあるじゃないですか。
オーラというか。
あなた浮気はどうなのよ。
ちょっと、スタジオならまだしも、ここでやったら公開処刑になりますから。
公開処刑。
本人が来てんねんからええやんか。
新婚時代に浮気しましたよね、4年たちました。
それからしてないの?
もう、みっちりもう、彼女、奥さんだけですよ。
それの影響か分かんないけど、今奥さん、なんかはまっているもんがあるんですよね。
毎回、宝塚歌劇団にハマり出して、今、家の中、宝塚だらけになってますから。
それ危ないよ。
えっ?
それは危ないよ。
趣味を見つけるということはいいことじゃないですか?
趣味じゃない、夫、夫がもういいから、そっちにいってるわけですよ。
舞台姿の、男装麗人といいますか、宝塚の男役なんていったら、ものすごいきれいだもん。
ジャニーズにハマるのはちょっと嫉妬するんですけど、だから、相手は女性ですから。
バカ者。
宝塚だ。
若いな、おぬし。
おぬしと…。
宝塚の男役さんにハマるっていうのが、一番キャーッと、もう、一番なのよ。
そんでね、妊娠中の浮気とね、新婚のときの浮気なんていうのは、一生気になる。
狩野君、きょう帰ったほうがいいんじゃない?
ちょっと心配になってきました。
帰ります?
もうちょっといさせてください。
ごめんなさいね、アホの話で。
こっち戻りたいと思います。
こちらもいい話でございます。
やくさん、よろしく。
今の滝クリさんのおもてなしということばでね、ことしの流行語大賞が、異例の大混戦になりそうなんです。
今?
そういう話なんですね。
ことしは多いよ、流行語。
2013年流行語大賞が大波乱。
最初はアベノミクスがあって、おもてなし。
じぇじぇじぇ。
倍返し、今でしょ!これもね、ほんの一部でございますよね。
例えば大谷君の二刀流であるとか、DJポリスなんてありましたよね。
よくないことばですけど、ブラック企業があったり、大変なことになって。
ことし、私、例年、選考委員を仰せつかってるんですけど、わが国に5、6人しかいないんですよ。
流行語大賞の選考委員って。
それの私、今、最古参になってしまいました。
それも軽い自慢みたいなもんですね。
はいはい。
私のここで申し上げることは、本当に私の私見なんで、私が申し上げたことが、そのまま審査会に通るかというのはそういうことではないんですけど。
でもこれどうですか?
意外と年の後半に出てきたほうがインパクトが残るみたい。
例えば、この中でも、今でしょなんていうのは、結構早めにことし出てきたことばですけど、もうすでにちょっと手あかがつき始めているという状況で。
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