絶倫パンダ 永明
本当、なんかもの悲しい話ですね。
お猿さんたちも年をとってしまったんですが、一方で、お猿さんたちもとしをとってしまったんですが一方では、まだまだ元気な動物っていうのもいるんです。
それがこちらなんですけど。
元気な動物の話をお願いします。
絶倫パンダ、永明。
人間に換算すると63歳。
昨年も種つけに成功。
世界で10本の指に入る優秀なパンダ。
そうなんですよ。
パンダっていうと実際には人工授精がほとんどで、もう実際に動物っていうか、パンダちゃんどうしが交尾してそれで子どもが出来るのはなかなか難しいことなんですよね。
ですから世界でも有数の種オスなんですよ、これ。
永明ちゃんが。
しかもこれ、63歳ということなんですよね。
こんなに長生きして、それでまたね、これだけ子どもを作れるっていうのは、非常に飼育下では珍しいんこの種オスの永明もお盛んですけれども、このパンダよりも盛んな動物っていうのがあるんですよね、それはこちらなんですけれども。
ライオンですかね?
パンクさん、なんですか、最後。
俺、そんな絶倫じゃないですよ。
もうほとんどおしっこするだけになってますんで。
人間ってね、結構自分が人間だから気付かないですけど、人間って、ものすごい珍獣なんですよね。
珍獣?
ものすごい珍獣ですよ。
普通、だって動物っていうのは、自分の寿命が尽きる前に、自分の子どもを巣立ちさせるわけですよ。
ところが人間はどういうわけか、自分が亡くなる前までに自分の子ども、巣立ちできないのにまだ交尾をするんですから。
すごいですよね。
これをどうやってまとめるのか。
私は無理です。
もうね、私、本当にね、日光猿軍団じゃないけどさ、私たちももう、山行きましょう。
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