檀れいは宝塚の成績では下のほうだった
男役スターでトップでしたから。
スラーッとしてるからね。
相手役やったんですか、檀れいさん。
いじめのきっかけはこちらなんですけれどもね。
入団当時の成績が。
檀れいさんって美人なんですけど、なんだけど、入ったときに、宝塚の成績では下のほうだったんですね。
そこからどんどん、のし上がっていくわけなんですが、99年に月組のトップスターだった真琴つばささん、男役ですが、今度は娘役が。
娘さんがいますね。
これ、相手役が誰になるかっていって。
本命視されていた当時期待の娘役がいたんです。
それは檀れいさんの同期だったんですけどもね。
同期の方がいらっしゃった。
いらっしゃったんですけど、当然、宝塚の内部もファンの人も、その人だろうと思ってたら、真琴つばささんの相手役に指名されたのが、檀れいさんだった。
そういうことってありますよね。
そういうことある。
それでお金を使ったとかそういうこと?
違う。
幹部の偉い人が、あの人でねと言ったわけよ。
そうすると必ず言われるのが、これは別に演出家が、今考えてみれば、檀れいさんに目をつける先見の明があったとも言えるんですよ大活躍ですものね。
なんだけれども、その当時は、その演出かとできてんじゃないかとか。
当然ね。
いろんなうわさが飛び交ったり。
お金渡したんじゃないかとかね。
あと、ファンの人からもかなりいじめが。
ファンからも来るわけですわ、きっとこの人だと思っていたのに。
ファンレターにカミソリ。
よくあるパターンだよね。
封書開けたら、わっと血が出るというね、ってように作ってたりとか、古いね、やり方が。
そうなんですよ、昔のいじめですね。
楽屋出るときファンに足を引っ掛けられる。
楽屋口から出るときにね、ファンの人って、整列してみんな、タカラジェンヌが出るときに待つんですけれども、そういうときに、誰が足引っ掛けたか分かんないような形で、足を引っ掛けられたりしたと。
もう、檀れいさん…。
そして、檀れいさん、こんな経験もしてます。
毎日メイク室で1人泣きながら、卵かけごはんを食べていた。
え?
どこにえー言うてんのか分かんない。
卵かけごはん。
まあ、おいしいな。
おいしいですよ。
普通においしいです。
だから卵かけごはんを食べてんだけど、おかずはステーキがあったらしい。
要するに、外にも食べに行けない状況みたいな感じだったんじゃない?
近くでごはん食べてても、ファンの人の目について、いわゆるいろんなことを言われたりね、やっぱりつらかったわけですよ。
それで、そんなつらい、孤独になっていた檀れいさんに、声をかけてきたのが、実は真琴つばささん。
真琴つばささん。
ええとこありますやん。
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