押尾学 こっそり出所
出てきても、仕事が絶対ないわけじゃないですか。
そうすると何かで稼がなきゃいけないですよね。
たぶん、暴露本出すと、売れると思うんですよ、そこそこは。
例えば1500円の本を出したとして、もし10万部売れれば、印税だけで1500万とか、下手したら2000万ぐらいになるわけですよ。
彼、やっぱり、お金絶対欲しいわけだから、これ意外と可能性あるんじゃないかなと。
のりピーが出した贖罪って本、全然売れへんかったでしょ。
でも書くこと、書いてること、分かりましたもんね。
ただ押尾学さんは、結構、なんていうのかな、捨て身になってるから、結構なこと、書く気はします。
中身しだいですよね。
そうかそうか。
だって、それしかもう手がないわけでしょ?
あとトークライブがありますけどね。
それはあります。
そえもん町やな?
なるほど、なるほど。
トークライブの話もありましたけど、押尾さんというと、もはや、伝説の域にも達しているぐらい、いろんな、いわゆる押尾語録といわれるものがあるんですよね、ちょっと、主なものをまとめてみただけでも、こんなものがあるんです。
30世紀の人間を驚かせますよ。
30世紀の人間?
今の奴らには少し俺の音楽は高級すぎたかな。
最近、街行く女が、みんな俺を見てる。
ヒーロー不在のこんな時代だから、俺への負担も自然とでかくなる。
すげぇな。
頭おかしいなと思うんですが、私思ったのは、文才あるな思いました、この人。
ちょっとね。
引き付けるような。
こんだけ書かれへんわ、こんだけ言われへんですよ。
実際、ネット上でも、実際、押尾さんが言ったこと、押尾さんがいかにも言いそうなことを、みんなが考えて作った。
なんじゃそら。
混在する。
なかなか本物を見つけるのが、難しかったりもするんですけど。
でも、やっぱし芸能界って、こういう語録みたいなのが、残る人ってね、このスタジオにも、負けてない人が、一人いるなと。
思うんですよ、こちらなんですけどね。
出ました。
二兎を追うものは三兎目が出てくる。
三兎目?
笑わせた数だけ、ベッドに近づく。
これはどういうことですか?
ちょっと待って、二兎追うものは一兎をも得ず。
三兎目、出てくる?
恋愛ではですよ。
例えば具体的に、分かりやすいように、あほでも分かるように言うてください。
例えば二兎を追っていて、きょうはちょっと余裕もあって、なんか、めちゃめちゃ、なんか、ぎらぎらしてないっていう部分で、まあまあ、そっちぐらいのほうがモテるよという。
二兎追うものっていうのは、そういうなんか、ビームというか、セクシーな感を出してるんでしょうね。
出してないようで、出してる。
そうすると、三兎目、これは三兎目って、ことば悪いけど、女の人のことですよね。
「芸能人」カテゴリーの関連記事