失言しなくする方法
それはね、こちらなんですね。
甘いおやつを食べたいだけ食べた人。
食べたの、小さいときに?
そうなんですね。
これですね、失言というのは、頭では言っちゃいけないと分かっていても、衝動に負けて、言ってしまうわけですけれども、つまり衝動に負けやすいんですね。
じゃあ、どんな人が衝動に負けやすくなったのかというと、これ、イギリスのカーディフ大学の研究なんですけども、子どものときに、おやつを食べたいだけ食べた人。
それほど裕福だったということですね。
そうです、そうです。
裕福な人のほうが、衝動に負けやすい。
腹いっぱい食べるみたいな。
腹いっぱいじゃない。
甘いもの、腹いっぱいやないです。
マーブルチョコレートを買うのがもう本当なんか、晴れの日だったもん。
お年玉のあととか、ガーナチョコレート、ロッテのガーナなんて食べたとき、気失いそうになった。
あまりのおいしさに。
聞きたないのか?
ああ、ああって。
だから腹いっぱい食べたいけど、食べれなかったということ?
食べれなかった、世代がね、私が古いから。
うのさんもそうだと思うんですけれども、豊かな環境で育ってしまったら、じゃあどうするか。
これね、大人になってから、衝動に負けなくする失言しなくする方法というのも見つかっているんです。
そっちのほうが多いんじゃないですか。
みんな豊かだから。
それはね、こちらなんですね。
ハイヒールを履く。
それはどういうことでしょうか。
これはですね、アメリカのブリガムヤング大学の研究なんですけど。
もう、大学名出さなくていいですよ。
今作ったんちゃいます?
違う。
学術論文で発表されています。
ブリガム大学?
ブリガムヤング大学で、研究というのは、人間は体がね、不安定な状態になると、衝動に負けなくなりにくくなる。
バランスが悪くなる?
体のバランスが?
なぜかというとですね、バランス悪いとね、自分でバランスをコントロールしようとしますよね。
する。
そうすると、それに連動して衝動をコントロールする力も高まるんです。
へえー。
男の場合なんかも片方、靴で片方、下駄履いてたら?
失言しないように。
でもね、これ実は、もとの研究というのは、買い物しているときに片足立ちとかしてもらったんですね。
そしたら、衝動買いがなくなったっていう。
おもしろい。
片足立ち?
うのちゃんは、ヒール履いてますよ。
でも、座ってるの違いますか。
そうです。
これ、落とし穴がありまして、座った瞬間に、姿勢が安定するんで、だから衝動に負けやすくなっちゃう。
その番組ではハイヒールを履いてるけども、座っている。
座ってます。
だから。
こういう番組がいいわけだ。
ずっと、MCは立ったままですよ。
一番高齢者が。
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